2017年02月06日

高齢化社会と葬儀・告別式のマナーに関して

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少子高齢化の影響でしょうか、今の世の中は多死社会になっています。三人に一人が65歳以上になっているので、葬儀・告別式に参列することも増えているのではないでしょうか。故人との関係性にもよりますが、時間が許すのであれば、お通夜と告別式の両方に参列するのが理想的ではないでしょうか。ここ最近の傾向としては、葬儀社の会館で全てを執り行うケースが増えているようです。

駐車場も完備されているので、車で出向く方には分かり易いのではないでしょうか。会館には葬儀社のスタッフが常駐しているので、分からないことは訊ねることが出来ます。お通夜に関しては、故人と過ごせる最後の夜になります。遺族に声をかけてあげるのはもちろんですが、故人と過ごしたかけがえのない時間を懐かしんでみてはどうでしょうか。供花や御供えをすることも可能ですし、常駐しているスタッフに訊ねてみて下さい。

よくある質問としては、香典を渡すタイミングです。両方に参列出来るのであれば、告別式の際に持参するのがベストです。遺族とお話しする時間は限られますが、出来る限り力になってあげて下さい。葬儀に関してのマナー本も多く出ているので、そちらを参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。