2019年05月26日

葬儀の連絡をハガキやメールで行う流れ

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葬儀を執り行うことが決まれば、葬儀業者を探したりプラン内容を決めたりと、準備に追われることになりますが、その中でも忘れてはならないのが、葬儀を執り行うという連絡をすることではないでしょうか。本当に身近ですぐに亡くなったことを知らせる必要がある相手には、電話で確実に知らせることになりますが、それ以外の人となれば全員に電話をかける余裕はないという人も多いのではないでしょうか。

その際には、ハガキやメールで連絡をしても問題はありません。一昔前はメールでは失礼に当たるという考え方もありましたが、近年では簡単であり早く知らせることができるという理由から、活用しても問題ないという認識になりつつあります。

喪主が知らせる係まで行うとなれば、準備に追われる中では不可能に近いので、きちんと担当を決めておくことも大切です。伝え忘れや伝え漏れを防ぐためにも、チェックリストを作っておき誰に伝えたのか一人ひとり確かめておくと安心できます。

葬式があるという連絡が電話ならば、その場で参列することを伝えることができますが、知らせをメールで受けた側はわざわざ参列することを知らせる必要はないということも頭においておくべきです。