2020年06月20日

様々なタイプの葬儀を検討しよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昔はできるだけ多くの人に参列をしてもらう葬儀を行うことが一般的でした。しかし最近では逝去をした顔を見られなくはない、ということもあるでしょう。元気な時の姿をずっと覚えていて欲しいということもあるので、近親者のみで取りおこなう家族葬が増えてきています。

家族葬であれば費用も抑えることができますし、故人とのお別れの時間も十分設けることができます。余計なことを考えずに見送ることができる、というメリットもあります。しかし近親者のみで見送った場合、親しい間柄にあった人たちは後日弔問を行いたいと考えるでしょう。

そうなると弔問客に追われることになってしまいますし、対応も大変になってしまいます。ですからお別れの会を開き、親しい人とのお別れを行うということを検討するのもよいでしょう。お別れの会というと有名人に多いですが、有名人でなければ行ってはいけないということはありません。

一般の人であっても行うことは可能です。遺族がどういう方法で供養を行うのか、ということも関係してくるのでよく検討をしてみるとよいでしょう。そうすることで後悔のないお別れをしっかりと行うことができるでしょう。

ホテルなどの会場を選ぶこともできます。